お客様の声
導入事務所インタビュー / 川崎つばさ法律事務所様
“オンラインで事件情報を一元管理できるサービスはfirmee一択でした”
川崎つばさ法律事務所
土屋 健志先生
firmee事務局:
今日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。早速ですが、firmeeを使おうと思ったきっかけを教えていただけますか?
土屋先生:
川崎つばさ法律事務所は、元々4人で設立した事務所でしたが、徐々に人数が増え、現在12人になりました。だんだんと、代表である私も個々の弁護士の案件進捗を把握するのが難しくなり、事務所単位で各弁護士の事件を一元管理できるサービスを探していたときに、firmeeのサイトに出会いました。
実は所属弁護士や事務局からも、案件を一覧化して、検索しやすくしたいとの声は以前からあり、エクセルでの独自管理も試みたのですが…。数年試した末、蓋を開けてみたら、私以外の弁護士はほとんど担当案件を入力していない、ということが分かり(笑)。システム面で解決できるサービスを探すことにしました。
またfirmee導入前、体調を崩した弁護士がいた際、他の者への引き継ぎが困難で、100件くらい手書きのメモを掘り起こして、なんとか業務の引き継ぎを行った経験がありました。こうした経験から、事件の事務所内共有は必須の課題だと身をもって感じていた点も大きかったです。
firmee事務局:
他にもクラウド型事件管理サービスはあるかと思いますが、firmeeを選んでいただいた理由は何でしょうか?
土屋先生:
まず、facebook広告などで流れてきたホームページのイラストが可愛かったことと、デモサイトを触ってみて、サイトのレイアウトやユーザーインターフェイスが分かりやすく、使いやすかったことがきっかけです。
また、googleアカウントと紐付けられること、クラウド上で提供されるサービスで、各パソコンにインストールする必要がないことも大きかったです。他のサービスは、ボタンが多すぎて使い勝手が悪そうだったり、パソコン1台1台にシステムをインストールしなければならなかったりと、あまり魅力的に感じなかったため、ほぼfirmee一択で利用を決めました。
firmee事務局:
イラストに親近感を覚えていただき、嬉しいです。
実際、firmeeの導入はスムーズでしたか?また、導入いただいた後、業務の進め方に変化はありましたか?
土屋先生:
導入は、私の一存で決めたので、特に問題はなくスムーズでした。各弁護士に一斉に担当事件を入力するよう指示しましたが、それも問題なく入力完了し、今では1300件ほど登録して管理しています。導入後は、所属弁護士や事務局からも、「事件を一覧で管理でき、検索しやすくなって助かる」とのフィードバックをもらっています。
実際、エクセルで管理していたときよりも、圧倒的に検索しやすくなり、業務をスムーズに進められるようになりました。また、当事務所の場合、事務局はランダムに担当事件を割り振っているため、事務局機能の利用によって、各弁護士が、各事件の担当事務局を把握しやすくなった点も大きなメリットでした。
firmee事務局:
firmeeをお使いいただいて感じたメリットについて、他にもあれば教えてください。
土屋先生:
やはり、事務所が手がける全事件を一元管理できるのは、とても便利で大きいメリットだと思います。また、各事件が見える化できたことで、所属弁護士も事務局も、きちんと入力して利用していないと、(代表である)私にすぐ分かってしまうようになりました。
そのため、エクセルで管理していた頃と異なり、各自きちんと入力してくれるようになりました。そして何より、分かりやすいサイト設計のため、あまり迷うことなく、スムーズに誰でも使えるのが大きなメリットですね。
firmee事務局:
気に入っていただけてよかったです。今後、firmeeに期待するサービス改善などございましたら教えてください。
土屋先生:
私達のような中規模事務所にとっても、非常に便利なサービスだと思います。各弁護士が担当する案件の進捗を一覧で把握できるよう、進行中の事件及び完了した事件の数などが、担当者毎に表示されるページがあるとさらに有り難いです。
また、たくさんある機能のうち、一部しかまだ活用できていないと思いますので、こうした機能についてのチュートリアルやレクチャーなどもあると助かります。
firmee事務局:
貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。ぜひ今後サービス改善を行う上での参考とさせていただきます。本日は、お時間をいただき、ありがとうございました。これからもお客さまにご満足いただけるサービスを提供できるよう、精進して参りますので、ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
<取材協力>
土屋 健志(つちや たけし)先生
川崎つばさ法律事務所 所属弁護士数:12人(2019年3月現在)
https://k-tsubasalaw.com/